※目次の項目をクリックするとスクロールします。
受験時期を決める
受験を決めたらまず行うことが申し込みです。
[春期4月][夏期7月][秋期10月][冬期1月]
3級は年に4回の開催があります。
| 申し込み 開始 | 受験票 届く | 試験日 | 合格発表 | 合格証書 届く |
| 2月→ | 3月→ | 春期4月→ | 5月中旬〜下旬→ | 6月 |
| 5月→ | 6月→ | 夏期7月→ | 8月中旬〜下旬→ | 9月 |
| 8月→ | 9月下旬→ | 秋期10月→ | 11月中旬〜下旬→ | 12月 |
| 11月→ | 12月下旬→ | 冬期1月→ | 2月中旬〜下旬→ | 3月 |
■練習時間を確保の上、受験時期を決める
1日に行える練習時間や吸収スピードには個人差がある為、自身に合ったタイミングで何月受験を目指すか決めます。
3級試験の練習期間は最低でも2〜3ヶ月(40時間以上)程度は必要です。
受験する「ハンド」を決める
申込みの時点で決める必要がある、受験時の「ハンド」を決めます。
「モデル同伴」or「JNEC認定モデルハンド」のどちらで受験をするか選択可能です。
申し込み時に選択したハンドは、後日変更することはできませんのでよくご検討の上、申込みましょう。
ハンドモデルで受験の場合
■試験要項に記載のある条件
- 15歳以上(性別不問)
- 爪及び爪周りの皮膚に疾患がない方
- 午前・午後の同一モデルは禁止
その他詳しい規定は試験要項にてご確認下さい。
モデル探しをする際にこちらに該当しなければ、基本的にどなたでもモデルさんになっていただけますが、モデル探しのポイントもご説明します。ぜひ参考にしてみてください。
■ハンドモデルの探し方
家族や友人やパートナー、またはネットで探す場合もあります。上記の試験要項に記載のある条件の他にモデル選びのポイントをご紹介します。
⑴必ず時間を守ってくれる人
試験当日は事前審査時にモデルと共に着席していなければ失格となります。
⑵協力的な人
「試験当日」+「仕込みの日」+「練習(2週間に1回程度)」+「当日まで折れないように気を遣っていただけるか」(当日出血していたら失格)
※モデルの爪が試験前に折れたり、亀裂が入ってしまった場合は2本までリペア(修復)することが可能です。3本以上リペアが必要になったり、直近での体調不良や急遽都合が悪くなった場合に備え、他に代われる人もいると更に安心です。
⑶フリーエッジ(爪先の白い部分)が5mm程度の長さがありラウンドの形がとれること
試験内容に「ラウンドという形に整える」という項目があります。爪先の白い部分が短い人だとラウンドという形に整えられない可能性がありますのである程度の長さは必要です。
ある程度の長さとは「3mm程度」でも大丈夫です。
ある程度の長さがあっても、注意しないといけない事があります。それは「爪のサイド部分が削れて無くなってしまっていないか」どうかです。
サイド部分が無いとラウンドという形にはできませんので注意して下さい。詳しくは下枠で解説します。
※図1

(※図1)は全て、ある程度の長さがあります。
目指す形は真ん中の「ラウンド」です。
「スクエア」、「スクエアオフ」の状態からラウンドに削ることはできます。
しかし、オーバル、ポイントの形からラウンドの形にはなりません。
サイド部分(青い線部分)がないとラウンドという形にはならないからです。
オーバル、ポイントはサイド部分(赤点線部分)がない為、どれだけ長さがあってもラウンドに削ることができません。
モデル選びの際に気を付けてみてみてください。
※図2(実際の人の爪の参考例)


(※図2)の写真はどちらも長さはありますが、「サイド部分がある爪」と「サイド部分が無い爪」です。
「左の爪の形」はサイド部分(青い線部分)があるので、ラウンドに削る事ができます。
「右の爪の形」はサイド部分(赤点線部分)がない為ラウンドに削ることができません。
⑷おすすめの爪のタイプ
「自爪が健康的で強い」「爪がまっすぐ生えている」こと。
逆に「カーブやクセが強い爪」「薄くて割れやすい爪」「乾燥している爪」は少し難易度が上がります。とはいえ、3級は長さも5mm程度と長くないのでそこまで慎重に気にする必要はありません。
年配の方だと皮膚が硬くなってくるので3級受験時の技術でケアを完璧に行うことは難しいため、キューティクルの皮膚がやわらかいモデルさんもお勧めです。
色々説明しましたが、記した事はあくまで理想な条件なので、「必須条件」さえ必ず守っていれば大丈夫です。参考程度にしてください。
■モデルさんが決まったら
⑴モデルさんとの練習は2週間に一回程度が理想
練習のやりすぎは爪に負担がかかるので試験日の二週間程前からしない方が良いでしょう。普段の練習はモデルさんとは別の人かトレーニングハンドで練習しましょう。
⑵交通費の負担、ケアをしてもらうハンドクリームやオイルを渡したり、謝礼の配慮
水仕事が多い方や乾燥でささくれができやすい時期など特にハンドケアは必須です。
試験当日まで練習に付き合い爪に気遣って生活してもらう為、モデルさんへの配慮は忘れずにしましょう。
JNEC認定モデルハンド受験の場合

こちらの写真がJNEC認定モデルハンドです。
販売されているハンドは色々ありますが、「JNEC認定モデルハンド」という認定されているハンドやチップ、を使う必要があります。
モデルさん探しが難しく受験を諦めていた方もチャレンジしやすくなりました。
※注意点
申込みの時点で購入し、用意しておくことをお勧めします。
試験前に用意しようと後回しにすると、欠品していて手に入らない場合もございます。そうなると受験する事自体できませんので、必ず用意してから申込みましょう。
そして、認定モデルハンドは綺麗な状態で試験に持っていくという決まりがあります。
練習の時にファイルで傷つけたり、著しく目立つ汚れが付着している場合には、減点の可能性もあります。
場合によっては、新しい認定ハンドを購入することにもなりかねます。
理想は、練習用と本番用で2組み用意できたらいいのですが、高額なので中々そうもいかないと思います。
なので、練習の時は汚れないように丁寧に扱いましょう。
3級は「ハンドモデル受験」がおすすめ
モデルさん受験か、認定ハンド受験か悩まれる方も多いと思います。
どちらにもメリットやデメリットはあります。
◾️ハンドモデル
【メリット】
・ネイリストとして実際に行うのは「リアルの手」であり、上達の近道になる
【デメリット】
・モデルさんとの練習時間の確保が難しい
・試験日までにモデルさんの爪の状態(折れないように)など気を遣ってもらう必要がある
・モデルさんへのお礼、遠方の方はモデルさんの分の宿泊費などもかかる
◾️認定モデルハンド
【メリット】
・いつでも何時でも練習する事ができる
・削りすぎても出血しないので、そこでの失格にはならない
・モデルさんに対してかかる費用の軽減になる
・試験時に体調不良や都合が悪くなり試験が受けれないとなる事はない
【デメリット】
・ネイリストとして実際施術するのは「人」であるため、実際のモデルさんの方が上達の近道
・やはり人ではない為、痛みもないし、力加減などが難しい
・高額(試験当日には綺麗な状態のハンドを持っていく必要があるため、練習時に著しい汚れがついてしまった場合には2つ用意する可能性もある)※特に3級受験の際は揃える道具がたくさんあるため出費も増えます
私個人の意見としては、3級の場合はハンドモデル受験がお勧めです。
認定ハンドは、検定用に試行錯誤して作られた限りなく人の手に近いものではありますが、やはり実際の人の手とは違います。
スキンダウンやスキンアップは、出来るように作られてはいるものの、ルースキューティクルは実際の人の手と違い、自然に生えてくるものとは少し違います。
ネイリストになった時に、実際施術を行うのは、「人」なので、出来るだけたくさんの人で、色々な爪のタイプで練習するのが上達の近道だと思うからです。
とはいえ、どうしてもモデルさんが見つからない場合は認定ハンドで受験できるのは助かりますよね。
認定ハンドで受験する場合でも、練習時には様々な爪にふれてみることもお勧めします。
申し込みをする
■申し込みをする
・申し込みは試験の2ヶ月前〜約1ヶ月間
・WEBより申し込みが可能
試験会場の収容員数に制限があり、規定数を超過した場合は無作為抽選。抽選に漏れた場合は次回の試験に受験資格が充当(抽選の有無はJNECのHPにてお知らせ)
※3級が2回目の受験の場合(前回筆記のみ合格の人)は次回試験で同級を受験される場合に限り筆記試験免除が適応されるので筆記試験合格時の受験番号も忘れず記入
■受験票が届く
試験日より約2週間前に受験票が届きます。
証明写真(3×2.4)6ヶ月以内に撮影した物を用意し貼付します。
※受験票が届かない場合や、住所や名前に誤りがある場合はJNECにお問い合わせを行う。
